沿革
事業展開
- セキュアード・キャピタル・コーポレーション経営者が共同出資によりセキュアード・キャピタル・ジャパン株式会社(SCJ)を設立。
- 海外投資家のため不良債権投資と回収業務を開始。
事業展開
- SCJが機関投資家パートナーと共同で最初の不良債権バルク投資を実施。
- SCJが初めて不動産投資を行うと共にアセットマネジメント業務を開始。
事業展開
- エス・シー・ジェイ債権回収株式会社(現セキュアード・キャピタル債権回収株式会社)を設立
事業展開
- 2001年末までに39件の不動産(820億円あるいは7.16億ドル)、1924件の不良債権(元本価格1兆2千億円あるいは105億ドル)に投資。
事業展開
- 投資運用業務とアセット・マネジメント業務を主たる業務とするエス・シー・ジェイ・インベストメント・マネジメント株式会社(現セキュアード・キャピタル・インベストメント・マネジメント株式会社)を設立。
- 2002年から2004年にかけて、不良債権ビジネスと不動産投資顧問業務を拡大。
事業展開
ファンドマネジメントの拡大
- 新しい投資戦略を実現すべく、二つの不動産投資ファンドを組成。
- SCJREP I 米国年金ファンドならびに機関投資家向け5.05億ドル(520億円)のオポチュニスティックファンド
- SCJRF I コアならびにコアプラス住宅不動産ファンド(800億円あるいは7億ドル規模)
事業展開
- 中国不動産投資・アセットマネジメント会社に資本参加。
ファンドマネジメントの拡大
- SCJREP II 7億ドル(800億円)規模の海外機関投資家向け不動産ファンドを組成
ファンドマネジメントの拡大
- SCJREP Asia 30億ドル(3600億円)規模の海外機関投資家向け不動産ファンドを組成
- SCJREMP I (Mezzanine Fund) 3.2億ドル(380億円)規模の不動産メザニンファンドを組成
事業展開
ファンドマネジメントの拡大
- SCJ Residential Fund II 日本およびアジア機関投資家向け住宅不動産ファンド(4.4億ドル(500億円)規模)を組成
ファンドマネジメントの拡大
- SCJREP IV 2008年から2009年に20億ドル(1800億円)規模の海外機関投資家向け不動産ファンドを組成
ファンドマネジメントの拡大
- SCJREP IV Loan Fund 2009年から2010年に不良債権投資ファンドとして組成
事業展開
- 12月にSCJ株の公開買付によりMBOを実施しPAGと統合
事業展開
- 3月 SCJ株の東京証券取引所上場を廃止。
- 6月 セキュアードキャピタルとPAGとの統合完了。
ファンドマネジメントの拡大
- 東京リカバリーファンド 英国保険会社の運用子会社であるAviva Investorsとともに2011年11月に組成(初回クローズ1.22億ドル(94億円)
ファンドマネジメントの拡大
- SCREP V 6月に組成。(初回クローズ1.75億ドル(140億円))
ファンドマネジメントの拡大
- セキュアード・キャピタルは、Aviva Investorsとともに1月に東京リカバリー・ファンドを3億ドル(306億円)で最終クローズしたと発表した。
- SCREP Vファンドを11月に当初目標の10億ドル(103.4億円)を超える15億ドル(155.1億円)で最終クローズした。
ファンドマネジメントの拡大
- セキュアード・キャピタルの REP V fundは、6月、PAGのPacific Alliance Special Situations FundとCPPIBと共同で、コメルツ銀行の東京所在子会社であるCommerz Japan Real Estate Finance Corporation (CJREFC)と同社が保有する約7億USドルの劣後ローンを主とするポートフォリオを取得した。
- セキュアード・キャピタルは、パシフィック・センチュリー・プレイス丸の内のオフィス部分をシンガポールのソブリンファンドであるGICに売却したと発表した。